『トクメイ!』7話。被害者は2日後に1億円の所有権を得るハラン人の青年。彼が抱える大きな秘密とは?

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 カンテレ・フジテレビ系にて11月27日22時より放送される、ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』第7話のあらすじを紹介します。

 本作は、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる橋本環奈さんが、警察組織経費削減の“トクメイ”を受けた、最悪の凶運を持つ警察官・一円(はじめ まどか)役を務める警察エンターテインメント。

 警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署を舞台に、無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署のひと癖もふた癖もある個性豊かな刑事たちと時にぶつかり、時に協力して次々と起こる事件を解決へと導いていきます。

 世の中にはあまり知られていない警察のお金の使い方をユーモアたっぷりに描きつつ、警察ドラマの魅力である謎めいた事件や緻密なトリックなどもしっかり内包。お金と数字にめっぽう強い円の、これまでにない事件解決の手法にも大注目です!

『トクメイ!警視庁特別会計係』第7話あらすじ

 20%の経費削減が思うように進まず、円(橋本環奈)が焦りを見せ始めるなか、3カ月前に持ち主不明で見つかった1億円の落とし主を名乗る人々が万町署に押し寄せ、警務課は対応に追われる。

 一方、管内では商業ビルの階段から男が転落する事件が発生。湯川(沢村一樹)と中西(徳重聡)がすぐさま病院へ向かうと、被害者は1億円が入ったかばんを拾い、2日後にはその所有権を得るハラン人のノッカー・ウォール(小久保寿人)だった。

 大金がからんでいるとあって、事件にきな臭さを感じた湯川は、日本語はおろか英語も通じないノッカーを事情聴取するため、ハラン語が話せる通訳を呼びたいと円に頼む。

 しかし、国内でハラン語の通訳ができる人物はたった1人。当然、その費用は驚くほど高額で、円は頭を抱える。

 するとそこへ、かつてノッカーに仕事を紹介したという奈倉幸子(筒井真理子)がやって来て、無報酬での通訳を買って出る。幸子のおかげでようやくノッカーと意思疎通が取れ始めた湯川班だったが、ノッカーは大きな秘密を抱えていて……。

 一方、脅迫者Xの捜査を独自に進めていた円は、これまでの被害者が元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)の近くにいる人物だと突き止める。

 そして、次のターゲットになりそうな人物をさゆり(松本まりか)たちに伝えるが、湯川はこの件に関して相変わらず非協力的で……。

※画像は公式Xのものです。
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