『ドット勇者』が日本のモバイルゲーム収益成長量で1位に。韓国を抜いて日本が世界最大の市場に

電撃オンライン
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 Sensor Towerは、『ドット勇者 三時のおやつと昼寝付きの冒険』に関するブログを公開しました。

 ブログより一部抜粋します。

ドット勇者はリリース1ヵ月間にわたって収益ランキング20位圏内を維持、日本が最大の市場に

 『ドット勇者 三時のおやつと昼寝付きの冒険』(EFUN COMPANY)は、タイトルどおりドット絵が特徴のモバイル放置RPGです。日本では2023年9月7日に正式リリースとなりましたが、韓国(2023年6月)や中国(2023年8月)では先行してリリースされました。

 同作では50種類以上のキャラクターが登場、放置でキャラクターを育成するだけでなく、ゲーム内には多彩なミニゲームも用意されています。

 Sensor Towerのストアインテリジェンスのデータによると、2023年6月1日から10月20日までの市場別収益シェアは、日本が47%の収益シェアを占めてトップとなっています。2位が韓国の37%、3位が中国の10%と続きます。『ドット勇者 三時のおやつと昼寝付きの冒険』は香港のパブリッシャーによるモバイルゲームですが、香港の収益シェアは5位(1%)となっています。

 一方、市場別ダウンロードシェアからは日本市場の高いRPDが確認できます。Sensor Towerのデータによると、同期間における市場別ダウンロードシェアで、1位が韓国(50%)、2位が日本(33%)、3位が中国(15%)となっています。日本はダウンロードシェアが収益シェアと比較して低くなっており、高RPDであることがわかります。

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