『機動新世紀ガンダムX』19話“まるで夢を見てるみたい”。ルチルを解放するため、ジャミルがガンダムXで出撃する

電撃オンライン
公開日時

 ガンダムチャンネルにて、『機動新世紀ガンダムX』19話“まるで夢を見てるみたい”が配信中です。

 『機動新世紀ガンダムX』は、1996年4月5日から12月27日までテレビ朝日などで放送された作品。

 宇宙世紀外の物語でありながら、ニュータイプという存在にスポット当てられており、『ガンダムシリーズ』の中でも特に視聴者に対するメッセージ性の強いストーリーが展開されます。

 また、サブタイトルがセリフになっているのも特徴の1つで、第1話の「月は出ているか?」は作品全体のキャッチコピーにもなっています。

 マーカス一味によって引き上げられたLシステム。そのなかには、かつてジャミルの教官を務めたニュータイプのルチルが組み込まれていたのです。もう誰にも利用されたくない彼女は、ティファの心と体を借りて、ジャミルたちに助けを求めたのでした。

 ルチルを解放するために動き出すフリーデン。このときジャミルの気持ちを察したガロードが、GコンとガンダムXを託すのが粋ですよね……。

あらすじ

 ティファと意識を共振させたルチルは、15年前にジャミルの教官を務めたニュータイプの士官だった。しかし精神を破壊し尽くされた後、戦いを憎む心まで利用され、電子機器を使用不能にする"Lシステム"に組み込まれてしまったのだった。

 永遠を生きるニュータイプ・ルチルを解放するため、ジャミルはガンダムXで出撃する。


©創通・サンライズ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら