『魔法史に載らない偉人』3巻。シャノンの出生に関わる秘密を知ったアインは…?

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 『魔法史に載らない偉人 ~無益な研究だと魔法省を解雇されたため、新魔法の権利は独占だった~』3巻(著者:秋、イラスト:にもし)が、電撃文庫(KADOKAWA)から発売中です。

 本シリーズは、優秀だが、無学位のために魔法省を解雇された魔道士“アイン”と、彼が引き取った孤児の少女“シャノン”の、新魔法を巡る魔法学ファンタジー。

 3巻では、アインが総魔大臣ゴルベルドからシャノン出生に関わる秘密を聞かされ……?

『魔王学院』著者が贈る痛快魔法学ファンタジー最終章!!

 歯車体系の開発、それを応用した「一般人にも扱える魔導具」の製作、さらに《白樹》のアジトを叩き彼らの企みを未然に防ぐ活躍――。

 様々な功績を上げ続けるアインに学位を授与すべきという話が持ち上がる。

 乗り気ではないアインとは対照的に、認められたことを喜ぶシャノン。

 そんな彼女に押し負ける形で因縁の相手・総魔大臣ゴルベルドとの面会に向かったアインは、彼からシャノン出生に関わる秘密を聞かされる。

 ゴルベルドの双子の弟にして、忌み子として幽閉されながら魔法界に反旗を翻した男・ガルヴェーザ。彼に見つからないよう名を変え孤児院に預けられたゴルベルドの娘、それがシャノンなのだという……。

 娘を返してほしいと告げるゴルベルドに対し、アインの決断は――?



『魔法史に載らない偉人3 ~無益な研究だと魔法省を解雇されたため、新魔法の権利は独占だった~』

  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2023年11月10日
  • ページ数:212ページ
  • 定価:770円(税込)



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